Applied社のガラクトース血症薬のPh3失敗〜しかし承認申請を目指す
 ・ Ph3試験の名称の誤解を訂正しました(AT-007→ACTION-Galactosemia Kids)
Aldeyra社の嫌な予感通り米国FDAがドライアイ薬reproxalapを承認せず
 ・ 誤記を訂正しました(来月注→来月中)
Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。

オレキシンは低酸素誘導性因子(HIF-1)を活性化する

  • 2007-11-16 - 神経ペプチド・オレキシンAとオレキシンB(ヒポクレチンとも呼ぶ)は2つのGタンパク共役受容体・OXR1とOXR2に結合して覚醒、摂食、運動を誘導します。 (3 段落, 252 文字)
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2007-11-22 | 投稿者 : 田舎の研究者さん
ちょっと、枝葉末節かもしれませんが、オレキシン受容体はOXR1/2ではなく、OX1R(正確には、HCRTR1) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=gene&cmd=Retri
\neve&dopt=full_report&list_uids=3061
とOX2R (HCRTR2) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=gene&cmd=Retri
\neve&dopt=full_report&list_uids=306
ではないかと思います。
  OXR1は、oxidation resistance 1 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=gene&cmd=Retri
\neve&dopt=full_report&list_uids=55074
の事のようです。遺伝子のOfficial Symbolも時々変更になりますし、OXR2というのはある種の細菌 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=gene&cmd=Retri
\neve&dopt=full_report&list_uids=3959141
にしかないようなので、大騒ぎする事もないかもしれませんが・・・。
  遺伝子名はハイフンの有無で別の遺伝子をさす事もある(無論、officialではありませんが)ので面倒ですが、今の所HUGOによるOfficial symbolは上記のようになっているようです。


【清宮のコメント】田舎の研究者さん、ありがとうございます。元文献のアブストにOXR1とOXR2と記載されていたためBioTodayでもOXR1とOXR2と表現しました。今後もアブストの記載に沿って書いていくようにしますが、今回いただいたようなコメントは大変参考になります。ありがとうございました。
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