C型肝炎患者へのリバビリンの投与量を体重で補正すると効果が増す
- 2007-12-31 - C型肝炎患者5000人以上が参加した多施設共同試験(WIN-R試験)の結果、一定量(800mg/日)のREBETOL(ribavirin、リバビリン)とペグインターフェロン(PEG-IFN)α-2bの併用治療に比べて体重に基づいて投与量を調節したリバビリン(800〜1400mg/日)とPEG-IFN α-2bの併用治療の方が持続陰性化(SVR)を達成した割合が有意に高く、再発率が低いことが確認されました。 (2 段落, 268 文字)
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