授乳による抗原の移行のおかげで子供はアレルギー性喘息に罹りにくくなる

  • 2008-01-31 - マウスでの研究から、母親が暴露した抗原が授乳を介して子供に移行することによって免疫寛容や抗原特異的なアレルギー性気道疾患予防作用が授乳を受けた子供にもたらされると分かりました。 (2 段落, 126 文字)
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2008-02-01 | 投稿者 : syabarangeさん
ヒトの場合は妊娠8ヶ月以降くらいから、卵断ちと言って、卵を摂取しないようにすることで、生まれてくる子供のアレルギーが4分の1になると言われているようですが、この報告でいう免疫寛容を利用するのであれば、いろんなものを食べた方がいいということのように感じました。

【清宮のコメント】たしかに。この報告は空気アレルゲン暴露ですが、経口摂取したアレルゲンについても是非調べて欲しいですね。それともそういう報告はもうあるのでしょうか?
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