急性冠症候群後にトリグリセリドを低く抑えることと冠動脈疾患リスク低下が関連する
- 2008-02-15 - 急性冠症候群患者に対する2つのスタチン・Pravachol(プラバスタチン、pravastatin)とLipitor(アトルバスタチン、atorvastatin)の有効性の比較を目的として実施されたPROVE IT-TIMI 22試験のデータを解析したところ、トリグリセリドレベルが低値(150mg/dl未満)なことと冠動脈疾患リスク低下が他の因子とは独立して関連することが確認されました。 (2 段落, 266 文字)
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