エストロゲンとプロゲスチン補充療法中止後に心血管リスクと骨折ベネフィットが消失し、癌リスクが上昇する
- 2008-03-05 - リスクがベネフィットを上回るとの判断によって平均追跡調査期間5.6年で中止となったエストロゲン+プロゲスチン(CEE+MPA)のWomen's Health Initiative試験の治療中止後3年間の転帰を評価したところ、CEE+MPAホルモン補充療法群に割り振られた女性の方がプラセボ投与群に割り振られた女性に比べて癌リスクが高いことが確認されました(1.56% vs 1.26%;95%信頼区間、1.04-1.48) (4 段落, 430 文字)
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