中断最少化心蘇生で院外心停止患者の退院までの生存率が改善する
- 2008-03-12 - 中断なしの連続200回心マッサージ・必要な場合には1回の電気ショックと心リズム解析・脈チェックや心リズム解析前の電気ショック後すぐの連続200回心マッサージ・アドレナリンの早期投与・気管内挿管の遅延を含む中断最少化心蘇生(Minimally interrupted cardiac resuscitation、MICR)を救急医療スタッフが実施することにより、病院外で心停止を起こした患者の生存率が改善することが確認されました。 (3 段落, 372 文字)
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