非心不全高リスク患者の心血管イベント抑制効果はテルミサルタンとACE阻害剤で差はない
- 2008-04-01 - 末端臓器損傷を有する糖尿病または血管疾患患者25,620人が参加したONTARGET試験の結果、Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム)社のアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)・telmisartan(テルミサルタン;Micardis)はより少ない有害事象でACE阻害剤・ラミプリル(ramipril)と同程度の主要心血管イベント(心血管死、心筋梗塞、脳卒中、心不全による入院)抑制効果を有すると分かりました。 (2 段落, 301 文字)
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- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
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