アルツハイマー病患者への神経遮断薬を中止しても機能・認知状態は悪化しない
- 2008-04-02 - 行動・精神障害に対して神経遮断薬(クロルプロマジン、チオリダジン、クロルプロマジン、ハロペリドール、リスペリドン)を3ヶ月以上服用しているアルツハイマー病患者165人が参加したプラセボ対照二重盲検試験の結果、神経遮断薬を継続した場合と神経遮断薬を中止した場合の認知機能低下や神経症状の数の変化に差は認められませんでした。 (3 段落, 315 文字)
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2021-02-10|アルツハイマー病
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2021-02-02|アルツハイマー病
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