ITKはHIV治療標的として有望
- 2008-04-29 - インターロイキン2誘導性T細胞キナーゼ(ITK)はT細胞受容体(TCR)誘導性PLCγ-1活性化・カルシウムイオン可動化・転写因子活性化やTCRとケモカイン受容体下流のアクチン再編を調節しています。HIVの生産的なT細胞感染にはT細胞活性化・ケモカイン受容体・アクチン再編が必要なことから、ITKはHIV感染に関与しているかもしれません。 (3 段落, 294 文字)
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