シェーグレン症候群へのJ&Jの抗FcRn薬nipocalimab高用量がプラセボを上回った
 ・ タイプミスを訂正しました(ClinESSDAIa→ClinESSDAI)
自己免疫からインスリン生成細胞を守る役割を担うらしい新しい類いの細胞発見
 ・ 重複していた記事の一方を新しい記事に書き換えました。
慢性疲労症候群を見つける正確な血液検査を開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

住血吸虫症の安価な治療法の開発/カルシウムチャンネルブロッカーの応用

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2004-03-06 | コメント

University of California, Santa Barbara(UCBA)の研究者・Mark Walter等によって「循環器疾患の安価な治療薬・カルシウムチャンネルブロッカーには住血吸虫の卵作成能力を防ぐ作用がある」ことがつきとめられました。


Mark Walter等は今回の発見に関わる権利を非営利の製薬会社・The Institute for OneWorld Healthに譲渡しています。OneWorldは、今回の発見をもとにして、住血吸虫症の安価な治療法を開発していく予定です。

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