英国NICEが4つの腎臓癌治療薬を却下
- 2008-08-09 - 英国の費用対効果監視機関・National Institute of Health and Clinical Excellence (NICE) は、Roche(ロシュ)社のAvastin(bevacizumab)、Bayer(バイエル)社のNexavar(sorafenib)、Pfizer(ファイザー)社のSutent(sunitinib)、Wyeth(ワイス)社のTorisel(temsirolimus)では費用に見合う効果が得られないのでイングランドとウェールズの国民医療サービス(NHS)において腎臓癌の治療にこれらの薬剤を使用すべきでないとの予備的判断を発表しました。 (3 段落, 410 文字)
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