ACE阻害剤とARB併用で心血管リスクが高い患者の腎転帰が悪化する
- 2008-08-18 - アテローム性動脈硬化症または末端器官障害を有する55歳以上の患者およそ26,000人が無作為化されたONTARGET試験のデータを解析したところ、ACE阻害剤・ラミプリル(ramipril)とアンジオテンシン受容体遮断薬(ARB)・テルミサルタン(telmisartan)併用によるレニン-アンジオテンシン系の阻害で心血管疾患リスクの高い患者の主要な腎転帰が悪化するという結果が得られました。 (3 段落, 380 文字)
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