チオトロピウムでCOPD患者の肺機能低下は防げない
- 2008-10-06 - 慢性閉塞性肺疾患（COPD）患者およそ6000人が参加した4年間のプラセボ対照二重盲検試験（UPLIFT試験）の結果、Pfizer（ファイザー）社とBoehringer Ingelheim（ベーリンガーインゲルハイム）社が販売している長期作用型抗コリン薬・チオトロピウム（tiotropium；Spiriva、スピリーバ）1日1回吸入投与の30日以降の肺機能低下抑制作用は確認できませんでした。 (3 段落, 331 文字)
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