ミョウバンGADで1型糖尿病患者のインスリン分泌能を保存しうる
- 2008-10-09 - グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)の65kDアイソフォームは1型糖尿病患者に認められる主要な自己抗原です。非肥満糖尿病マウスにおいてGADは1型糖尿病を予防することが示唆されています。また、成人潜伏性自己免疫性糖尿病(LADA)患者が参加した用量設定第2相試験の結果から、ミョウバンGAD(GAD-alum)によって残余インスリン分泌能を保存しうることが示唆されています。 (3 段落, 377 文字)
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