美味しい食物を摂取しても肥満者の背側線条体はあまり活性化しない
- 2008-10-18 - 例えば甘くて脂肪たっぷりなチョコレートミルクセーキのような食物を摂取したときに感じる喜びの程度と背側線条体でのドパミン放出量が相関します。肥満患者では線条体ドパミン受容体が少ないことから線条体や線条体でのドパミン作動性シグナル伝達は肥満の発現に寄与しているかもしれません。 (3 段落, 364 文字)
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