GM-CSFで小さな早産児の敗血症は減らないし生存も改善しない
- 2009-01-16 - 全身性敗血症は早産児の主な死因となっています。顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)や顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)の死亡抑制効果が敗血症げっ歯類モデルで示されており、妊娠期間にしては小さな新生児や好中球減少症新生児の全身性敗血症の有望な抑制効果がG-CSFやGM-CSFの小規模臨床試験で示されています。現在、十分なエビデンスがないままこれらのコロニー刺激因子が新生児医療で使用されています。 (3 段落, 373 文字)
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