AF患者のクロピドグレル併用で脳卒中は減るが大出血リスクが増す
- 2009-04-01 - ビタミンKアンタゴニスト治療が不適切な心房細動(AF)患者7600人近くが参加した無作為化試験(ACTIVE A)の結果、アスピリンに抗血小板剤・プラビックス(Plavix;クロピドグレル、clopidogrel)を併用すると重大な血管イベント(主に脳卒中)リスクは低下するものの大出血リスクが上昇しました。 (2 段落, 230 文字)
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