HIVワクチンとして利用しうるGP-120無変化領域合成版の開発
- 2009-10-06 - HIVは表面分子・糖蛋白質120(GP-120)を使って免疫系のT細胞に感染します。GP-120の大部分は免疫からの攻撃を回避するために変異しますが、同じ状態を維持する領域も存在します。そのようなGP-120無変化領域(silent face)を標的とする抗体を生み出すワクチンは抗HIV治療の強力な武器となるでしょう。 (5 段落, 473 文字)
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