癌で認められるIDH変異は2HG生成能の獲得という共通した性質を持つ
- 2010-02-21 - 急性骨髄性白血病(AML)や神経膠腫(グリオーマ)に認められる細胞質イソクエン酸脱水素酵素1(IDH1)やそのミトコンドリアホモログ・IDH2の変異は、野生型のIDH1やIDH2に備わっていない新たな酵素活性(2HG生成能)の獲得という特徴を共有していることを示した研究成果が発表されました。 (3 段落, 368 文字)
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