2009 H1N1と20世紀初頭流行ウイルスの抗原構造は酷似している
- 2010-03-26 - 最近大流行したH1N1ブタインフルエンザウイルス(2009 H1N1ウイルス)の赤血球凝集素(HA)結晶構造を調べたところ、その抗原構造は20世紀初めに流行ったヒトH1N1インフルエンザウイルスと良く似ており、この類似性が2009 H1N1ウイルスへの免疫反応の年齢による違い(=高齢者は若者に比べて重症化しにくい)に寄与していることを示した研究成果が発表されました。 (2 段落, 289 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2021-03-06|インフルエンザ
+ インフルエンザどれもこれも中和する抗体が首なしHAワクチンでサルに備わった
2020-12-10|インフルエンザ
+ 万能インフルエンザワクチンが人への最初の試験で優秀な成績を収めた
2020-01-28|インフルエンザ
+ Vaxart社の経口ワクチンがインフルエンザ感染を防いだPh2結果論文報告
2020-01-13|インフルエンザ
+ mRNAワクチンが母親由来抗体の妨害を免れて子マウスに防御抗体を授けた
2019-12-19|インフルエンザ
+ インフルエンザA感染者に風邪ウイルス・ライノウイルスは感染し難い
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。