Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

高齢女性の手首骨折は臨床的に重大な身体機能低下リスクを高めうる

  • 2010-07-09 - 手首骨折の既往がない65歳以上の高齢女性およそ6100人のプロスペクティブコホート試験の結果、手首骨折(手関節骨折)の発現は臨床的に重大な身体機能低下リスク上昇と関連しました。 (2 段落, 131 文字)
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2010-07-10 | 投稿者 : 田舎の研究者さん
最近の記事の医学用語の使い方が変です。

 患者は「手首の骨折」と言いますが、医療関係者なら「手関節骨折」です。
 http://www.biotoday.com/view.cfm?n=40339、cancer = carcinoma + sarcoma で、骨は上皮性ではありませんから、carcinomaは使えません。上皮性腫瘍の転移は「癌」ですが、「骨癌」とは言いません。
 同様に、http://www.biotoday.com/view.cfm?n=40303 の「骨髄癌」という表現も私は聞いた事がありません。

 http://www.biotoday.com/view.cfm?n=40296 の「施術量」は「施術数」の方が適切な気がします。
 http://www.biotoday.com/view.cfm?n=40325 「頭蓋内圧高進症」の「高進」も普通は使わないように思います。

【清宮のコメント】ありがとうございます。必要に応じて訂正します。
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