三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

ウイルスやリポソーム製剤の癌治療効果がロサルタンで改善しうる

  • 2011-02-07 - 抗線維化活性を有するアンジオテンシン2受容体アンタゴニスト・ロサルタン(losartan)はコラーゲン生成阻害を介して癌殺傷ウイルスやリポソームドキソルビシン(doxorubicin)製剤Doxil(ドキシル)等のナノ治療の抗癌効果を改善しうることを示した研究成果が発表されました。 (2 段落, 226 文字)
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コメント一覧
2011-02-09 | 投稿者 : kumanomiさん
生きるか死ぬかの問題ですから。。
美容のことは2の次でしょうね。
2011-02-08 | 投稿者 : 田舎の研究者さん
線維化と発ガンは関係があるからではないでしょうか。線維化が前癌病変であるという可能性は昔から議論の的でしたし、抗線維化剤が抗がん剤に化けるという事もありました。胃がんで癌周囲の正常組織の染色体欠失(LOH)を調べると染色体欠失が起こっているという論文はその素地なのかなと思った事もあります・・・・・、Scienceだと思って、PubMedを調べたら、下記にヒットしてしまいました。胃がんではなかったのかもしれません。
Loss of heterozygosity in normal tissue adjacent to breast carcinomas. Science. 1996 Dec 20;274(5295):2057-9.
2011-02-07 | 投稿者 : yutacaさん
コラーゲン生成阻害作用と聞くと美容に良くないのでは?と思ってしまいますが、腫瘍により異常に亢進したコラーゲン生成のみを阻害するという理解でよいのでしょうか?
どなたか、詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。
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