Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)
抗IgE抗体がずっと作られるようにするワクチンを開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

Shire社 ADDERALL XRが大人のADHD治療薬としてFDAに承認された

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2004-08-13 | コメント

2004年8月12日、Shire Pharmaceuticals社はADDERALL XR (mixed salts of a single-entity amphetamine) が大人のADHD治療薬としてFDAに承認されたと発表しました。ADDERALL XRはすでに子供のADHD治療薬として販売されています。


Shire社の売り上げの40%以上を占めるADDERALL XRのジェネリックは2006年または2007年に発売される可能性があります。大人のADHDの適応を取得したことで、Shire社は3年間の独占販売権を獲得しました。また、ADDERALL XRの高用量投与が承認されればさらに独占販売期間が3年間延長します。

大人のADHDの市場は大きな可能性がありますが、すでにEli Lilly社がStratteraという新規ADHD治療薬で大人のADHD治療薬の適応を取得しており、競争が激しくなっています。

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