ステージTの卵巣がん患者で手術後に補助化学療法を行うと生存率が改善する
Free!ステージTの卵巣がん患者を対象にして実施されたランダム化臨床試験成績(1965年以降)をメタ解析したところ「卵巣がんの手術後に白金製剤ベースの補助化学療法を施すと化学療法を施さなかった場合に比べて生存率が35%、再発が30%抑制できる」という結果となりました。
2004年9月27日のCancer誌オンラインバージョンに発表された研究成果です。
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