SnailによるFBP1抑制で基底細胞様乳癌がより悪性化しうる
- 2013-03-04 - 三受容体陰性乳癌の大部分を占める基底細胞様乳癌(Basal-like Breast Cancer;BLBC)でのFBP1抑制にはEカドヘリンプロモーター抑制に不可欠なSnail-G9a-Dnmt1複合体を要し、FBP1欠損は糖同化経路に代わって糖異化経路を促す代謝転換をもたらし、βカテニン活性化を介して癌幹細胞様特徴や発癌性を増強しうることを示した研究成果が発表されました。 (2 段落, 243 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2021-03-01|乳癌
+ インドで医者が乳房を定期的に診たところ乳癌による死亡が減った
2020-11-02|乳癌
+ 英国の大規模観察試験でホルモン補充療法と乳癌をより生じ易くなることが関連
2020-08-23|乳癌
+ 初期乳癌の手術の際の1回きりの放射線投与は術後3-6週間の全乳房照射に劣らず
2020-05-29|乳癌
+ 非浸潤性乳管癌(DCIS)女性の死亡率が診断から5年以上経って上昇
2020-05-03|乳癌
+ 乳癌術後の1週間の放射線治療が3週間の照射に劣らず〜英国での無作為化試験
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。