PASKはSREBP-1cを転写因子へと成熟させて脂質合成を促す
- 2014-07-05 - 肝臓での脂肪酸やトリグリセリド合成に寄与する転写因子へと小胞体結合型SREBP-1c前駆体が成熟するのにPASキナーゼ(PASK)が必要であり、食事やインスリンによって肝臓での発現が亢進するPASKの阻害はSREBP-1cが標的とする脂肪合成遺伝子の発現を抑制し、インスリン抵抗性や糖尿病を緩和しうることが示されました。 (2 段落, 288 文字)
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