精液中のAP-2gamma陽性細胞の有無を調べることは睾丸癌の早期発見に有用
- 2005-03-06 - 睾丸癌患者を含む男性104人を対象にして、腫瘍性生殖細胞に認められる転写調節因子活性化タンパク質・AP-2gammaの免役染色をしたところ、睾丸癌患者のみでAP-2gamma陽性の精子細胞が認められました。この結果から、精液中のAP-2gamma陽性細胞の有無を調べることは、睾丸癌の早期発見に有用と考えられました。 (3 段落, 335 文字)
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