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ScheringとNovartis 結腸直腸癌患者を対象にしたPTK/ZKの第3相試験・CONFIRM 1の結果を発表

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2005-03-21 | コメント

2005年3月21日、Schering AGとNovartis社は結腸直腸癌患者を対象にしたPTK/ZKの第3相試験・CONFIRM 1の結果を発表しました。


CONFIRM 1はColorectal Oral Novel Therapy for the Inhibition of Angiogenesis and Retarding of Metastases in First-lineの略です。

この試験では未治療の結腸直腸がんを対象にしてFOLFOX-4療法(oxaliplatin/5-fluorouracil/leucovorin)+PTK/ZKの有効性と安全性をFOLFOX-4療法だけの場合と比較しました。

試験の結果、全体的な解析ではプライマリーエンドポイントである「無増悪生存期間」で有意差がつきませんでした。一方ローカルな解析では無増悪生存期間で有意差がつきました。

独立データモニタリング委員会は生存率データが得られるまでこの第3相試験を継続するように勧告しています。生存率データが得られるのは2006年中旬の予定です。

また、イリノテカン耐性の結腸直腸がん患者を対象にしたFOLFOX-4療法+PTK/ZK vs FOLFOX-4の第3相試験・CONFIRM 2の中間解析結果は2005年中旬を予定しており、最終的な生存率のデータは2006年中旬に発表される予定です。

PTK/ZKの承認申請は2007年初頭までずれ込むことになります。

PTK/ZKは現在知られている全てのVEGF受容体チロシンキナーゼを阻害して血管新生を阻害する経口投与製剤です。

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