シルデナフィル等のcGMP上昇薬で敗血症による臓器損傷を防ぎうる
- 2015-02-01 - 誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)生成に伴うサイクリックGMP(cGMP)依存的TACEプロテアーゼ活性化がもたらす肝細胞表面TNF受容体(TNFR)離脱が敗血症関連炎症の抑制に貢献しているようであり、cGMPを増やすPDE5阻害剤
シルデナフィル(sildenafil)は肝細胞表面からのTNF受容体離脱を誘導して肝臓が傷むのを防ぎうることがマウス実験で示されました。 (3 段落, 343 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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