リスク因子なし静脈血栓塞栓症患者のCT検査で癌検出は改善せず
- 2015-06-23 - 一過性のリスク因子や明白な癌と関連しない静脈血栓塞栓症(unprovoked venous thromboembolism;リスク因子なしVTE)は癌の初期兆候かもしれず、リスク因子なしVTE患者の多ければ10%にその診断後1年間に癌が見つかりますが、新たな無作為化試験の結果、リスク因子なしVTE診断時の限定的癌検診にCT検査を併用しても潜伏癌の検出は改善しませんでした。 (2 段落, 246 文字)
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