第2-3病期で中等度リスクのウィルムス腫瘍にドキソルビシンは不要
- 2015-07-13 - 主に7歳までの小児に生じる稀な腎臓癌・ウィルムス腫瘍が第2-3病期で中等度(組織学的)リスクの患者が参加した無作為化試験(SIOP WT 2001試験)の結果、標準的な化学療法からドキソルビシンを抜いた治療の2年間の無再発生存率(event-free survival)はドキソルビシンを含む標準化学療法に劣らないことが示されました(88.2% vs 92.6%、絶対差4.4%)。 (3 段落, 400 文字)
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