調節性T細胞が多い肝癌切除患者の生存転帰は不良
- 2016-02-13 - B型肝炎ウイルス(HBV)関連肝細胞癌(HBV-HCC)の切除手術を受けた患者66人の切除検体を調べたところ、HBV-HCC進展への免疫細胞の影響は発現レベル、存在場所、腫瘍サイズによって異なり、免疫抑制性免疫細胞・調節性T細胞(Treg)のマーカーFoxp3の高発現は生存転帰不良と関連することが示されました。 (2 段落, 255 文字)
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