早産児の酸素飽和度目標が低いことと死亡や身体障害リスク上昇が関連
- 2016-02-15 - 妊娠28週前に生まれた早産児を募って実施され、途中解析での死亡率上昇を受けて早期打ち切りとなったオーストラリアと英国での2試験(BOOST-II)の結果、酸素飽和度目標が低い方(85-89%)が高い方(91-95%)より主要転帰・死亡か身体障害の発現率がそれぞれの試験で非有意に高く、2つの試験をまとめた解析ではその主要転帰の発現率や死亡率が有意に高いことが示されました。 (2 段落, 241 文字)
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