救急科(ED)再受診に伴う入院でED治療品質の欠陥は把握できないようだ
- 2016-02-17 - 2013年のフロリダ州とニューヨーク州の救急科(ED)受診成人データをレトロスペクティブ解析したところ、短期間のうちにEDを再受診して入院することは救急治療の質が悪いことや安全ではない退院方針を反映しているという仮説は支持されず、EDを出て短期間のうちにED再受診して入院した患者のほうがまず入院してEDを再受診をしなかった患者より入院期間はなぜか長いものの入院中死亡率、ICU入室率、入院コストはむしろ低いことが示されました。 (2 段落, 266 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2019-10-14|救急医療
+ 赤色光を当てつつの体外浄血装置でラットの一酸化炭素中毒がより解消
2019-07-08|救急医療
+ 大怪我患者にすぐに大静脈フィルターを留置しても肺塞栓症や死亡は減らず
2019-03-27|救急医療
+ 大麻成分入り食品と関連する救急科行きが予想以上に多い〜米国コロラド州
2019-03-11|救急医療
+ 人工呼吸ARDS患者に食道内圧頼りの呼気終末陽圧を施しても転帰改善せず
2019-03-03|救急医療
+ 心停止患者がショック非適応なら病院到着前の高度気道管理で生存が改善
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。