ICUの急性呼吸促迫症候群患者の死亡率は高く、検出や治療は不十分
- 2016-02-24 - 世界50か国の459の集中治療室(ICU)のデータを調べたところ、およそ1割(10.4%)の患者に認められた急性呼吸促迫症候群(ARDS)の現場での検出率は思わしくなく(軽症例で51%、重症例で78.5%)、ARDSに伴う死亡率は高いことが示されました(約40%)。 (2 段落, 197 文字)
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