J&JとBayerは抗凝固薬Rivaroxaban試験データ再検討でNEJMを欺いた/米新聞
- 2016-03-04 - 経口抗凝固薬
Rivaroxabanの重要試験(ROCKET AF)で使われて後に欠陥が判明する血液検査装置が示したINR(国際標準比)値は実際よりも低かったかもしれないが効果や安全性に有意な影響はないと結論された報告では本来使用されるべきだった筈の臨床検査値測定センターのデータが含まれておらず、同剤を扱う2社 Johnson & Johnson (J&J)とBayer は米国FDAや欧州EMAには非常によく似たデータをせっせと提出する一方でNEJM誌にはだんまりを決め込んで世界的に最も権威がある同誌編集者を欺くことに加担したとの指摘がなされています。 (3 段落, 622 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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