卵などの一般的な食品の生後3カ月からの摂取でそれらへのアレルギーが減少
- 2016-03-05 - 完全母乳保育乳児が参加した無作為化試験(EAT試験)の結果、試験指示遵守被験者に限った解析(per-protocol analysis)では、食物アレルギーと関連する6つの一般的な食品(ピーナツ, 卵, 牛乳, ゴマ, 白身魚, 小麦)を早めに生後3か月後から食べ始めたほうが6カ月後から食べ始めた場合よりそれらの食品いずれか1つ以上へのアレルギーの有病率が低いことが示されました(2.4% vs 7.3%)。 (2 段落, 344 文字)
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