早産しそうな女性への子宮弛緩薬2種の転帰に差はなし〜もっと重要な課題あり
- 2016-03-07 - 早産の恐れがある妊娠25-34週の女性が参加した無作為化試験(APOSTEL III)の結果、胎児の肺疾患・頭蓋内出血・死亡を抑制しうる出生前コルチコステロイド治療前にその効果が最適になることを期待して投与される子宮弛緩薬(または子宮収縮抑制薬)2種・カルシウム遮断薬・ニフェジピン(nifedipine)とオキシトシン阻害剤・
アトシバン(atosiban)の周産期有害転帰の発現率に差はありませんでした。 (3 段落, 414 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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