漿液性卵巣癌はCD36を発現していてプロサポシン由来の環状ペプチドが効きうる
- 2016-03-12 - 漿液性卵巣癌(HGSOC)のほぼ100%(97%)が抗腫瘍蛋白質・トロンボスポンジン1(TSP-1)の受容体CD36を発現していることが新たに確認され、単球によるTSP-1生成/分泌を促す天然成分プロサポシンの一部に基づいて作られた環状ペプチドが卵巣腫瘍に効くことがマウス実験で示されました。 (2 段落, 236 文字)
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