より年長のX連鎖重症複合免疫不全患者5人がレンチウイルス遺伝子治療で回復
- 2016-04-23 - 乳児期の造血幹細胞(HSC)移植にも関わらず免疫機能不全が続いているより年長(10-23歳)のX連鎖重症複合免疫不全(SCID-X1)患者5人の各種免疫細胞がレンチウイルスベクター遺伝子治療で増え、最初に治療されてより長期間(2ー3年)追跡されたより年長の患者2人はワクチン接種への抗体反応(humoral response)の持続的回復や臨床的改善を示しました。 (3 段落, 391 文字)
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