精神病患者の禁煙薬バレニクリンやブプロピオン治療で精神神経有害事象は増えず
- 2016-04-25 - 無作為化試験(EAGLES試験)の結果、うつや双極性障害などの気分障害、パニック症等の不安障害、統合失調症などの精神障害、境界性人格障害の診断を受けた患者の禁煙薬
バレニクリン(varenicline)や ブプロピオン治療の精神神経有害事象発現率(それぞれ4%と4.5%)はニコチンパッチやプラセボ(3.9%と3.7%)と変わらず、精神疾患の診断のある患者とない患者全体の バレニクリンの禁煙率はこれまでの試験と同様に ブプロピオン、ニコチンパッチ、プラセボに勝ることが示されました。 (2 段落, 471 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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