FEV1/FVCがCOPD基準を満たさずとも呼吸器症状とその悪化を呈する喫煙者は多い
- 2016-05-12 - 2つの肺機能指標の比・FEV1/FVCが慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断基準(0.7未満)を満たさず正常とされる範囲にあっても呼吸器症状やその悪化は喫煙中の人や元喫煙者において一般的であり、そのような患者の多くは臨床試験での裏付けがないにも関わらず気管支拡張剤や吸入ステロイドなどの呼吸器薬を服用していました。 (3 段落, 297 文字)
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