GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

ImVisioN社 Martin Steiner氏を社長兼CEOに任命

Free!
2005-05-24 | コメント

2005年5月23日、ImVisioN社はMartin Steiner氏を社長兼CEOに任命したと発表しました。また、アレルギー疾患に対する新規免疫療法の開発にフォーカスしたバイオベンチャーとして活動を開始したことを明らかにしました。


ImVisioN社のリード化合物・IVN201はネコアレルギーを対象にして開発が進んでおり、2006年初頭に臨床試験が始まる予定です。

ImVisioN社は免疫療法に関わるMAT (Modular-Antigen-Transport) という技術をBioVisioN社から獲得しました。MATは抗原提示を改善する技術のようです。

ImVisioN社に入社する前に、Steiner氏はApovia AGとEVAX Technologiesの創立者・CEOの座にいました。それ以前はベルギーのSmithKline Beecham Biologicalsのビジネス開発のマネージャーをしていました。

ImVisioN社
この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。