骨形成不全症の変異を宿す遺伝子TRIC-Bがないと骨芽細胞はコラーゲンを放てない
- 2016-05-23 - コラーゲン沈着の不具合で骨が脆くなる病気・骨形成不全症(OI)の変異が宿る遺伝子TRIC-Bは骨芽細胞(造骨細胞)からのコラーゲン放出に必要らしく、細胞内の主に小胞体に局在する三量体陽イオンチャネルをコードするその遺伝子を欠くとコラーゲン転写は減ることなく骨芽細胞からのコラーゲン放出が妨げられることが示されました。 (2 段落, 193 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-02-23|筋骨格・結合組織疾患全般
+ グリア細胞が神経同様に腸の欠陥蛋白質除去機構を誘導して線虫を長生きさせる
2020-01-06|筋骨格・結合組織疾患全般
+ ヘパリン粒子にのせたBMP-2供給で目当ての場所の骨形成が改善
2019-12-23|筋骨格・結合組織疾患全般
+ デュピュイトラン拘縮の局所炎症/線維化をTNFR2とIL-33の阻害で封じうる
2019-12-22|筋骨格・結合組織疾患全般
+ 内皮細胞マーカーCLEC14A発現を特徴とする新しい筋肉幹細胞が見つかった
2019-12-08|筋骨格・結合組織疾患全般
+ 腱幹細胞を発見〜不思議なことに瘢痕形成前駆細胞と同居している
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。