治療抵抗性腎癌へのカンプトテシン徐放薬Ph1/2a試験目標達成〜Ph2試験進行中
- 2016-06-12 - 腫瘍に集まって抗癌成分カンプトテシンをゆっくり放出して低酸素誘導因子1α/2αを長く阻害しうるナノ粒子薬
CRLX101と ベバシズマブで治療抵抗性(refractory)転移性腎細胞癌(mRCC)患者を治療した第1/2a相試験の結果、用量制限毒性はなく、奏効率(23%)は基準を上回り、無増悪生存(PFS)は長め(中央値9.9か月)でした。 (2 段落, 282 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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