Abbott社 腎疾患に伴う二次性副甲状腺機能亢進症の予防・治療薬としてZemplar (paricalcitol) カプセル製剤がアメリカFDAに承認された
Free!2005年5月27日、Abbott Laboratories社は「透析または腎臓移植が必要な段階には至っていない中等〜重症の慢性腎疾患患者の二次性副甲状腺機能亢進症の予防・治療」という適応でZemplar (paricalcitol) カプセルがFDAに販売承認されたと発表しました。
24週間の試験で、Zemplarはプラセボに比べて副甲状腺ホルモン(PTH)レベルを持続的に低下させました。ZemplarでPTHレベルが持続的に低下した割合は91%、プラセボではわずかに13%でした。
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