5’末端側の主ではない翻訳領域に結合するアンチセンス薬で蛋白質生成を増やしうる
- 2016-07-14 - およそ50%のmRNAは主たる(primary)翻訳領域(主ORF)の5'末端方向に別のORF(上流ORF)を有し、上流ORFの翻訳は多くの場合主たる開始コドン(pAUG)からの翻訳を妨げますが、そういう上流ORFに結合するアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)を使って主ORFから翻訳される蛋白質量を増やしうることが示されました。 (2 段落, 201 文字)
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