Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

好酸球性喘息患者の痰の好酸球がプロスタグランジンD2受容体2遮断薬で減少

  • 2016-08-09 - 痰の好酸球数(喀痰中好酸球数)上昇(2%以上)を示す中等〜重度喘息患者61人が参加した単一施設でのプラセボ対照無作為化試験の結果、プロスタグランジンD2受容体2遮断薬(DP2またはCRTH2遮断薬)Fevipiprant(QAW039)経口服用で痰の好酸球が減少しました。 (2 段落, 221 文字)
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2016-08-09 | 投稿者 : は&そさん
「プロスタグランジンD2受容体2遮断薬」は、確かにDP2拮抗薬なので間違ってはいませんが、普通に「DP2拮抗薬」(または「DP2遮断薬」)とされるのが良いです。
補足すると、DP2という呼称よりもCRTh2という名称の方が通りが良いです。

次に、sputum eosinophilは「痰の好酸球数」ですが、これも喘息では「喀痰中好酸球数」という言葉がありますので、こちらの表現をおすすめします。

【清宮】ありがとうございます。追記します。
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