再三治療された多発性骨髄腫への腫瘍抑制因子増強薬の有望なPh2b試験結果報告
- 2016-09-07 - 2016年9月6日、
Karyopharm Therapeutics は、プロテアソーム阻害剤(PI)2種と免疫調節薬(IMiD)2種の4剤治療に失敗してPIとIMiDのそれぞれ少なくとも1つに耐性がある4剤治療抵抗性多発性骨髄腫(MM)患者や4剤治療抵抗性に加えてDaratumumabや isatuximab等の抗CD38抗体薬にも抵抗性がある5剤治療抵抗性MM患者への腫瘍抑制因子機能増幅薬 Selinexorの対照群なし後期第2相試験(STORM試験)で有望な奏効率20.5%を達成したと発表しました。 (4 段落, 538 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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