PCSK9生成阻害剤1回または2回投与でLDL-C低下が半年間持続〜Ph2途中解析
- 2016-11-16 - 2016年11月15日、
The Medicines Company とAlnylam Pharmaceuticals は、プラセボ対照第2相試験(ORION-1)の途中解析の結果、最大耐用量LDLコレステロール(LDL-C)治療にも関わらずLDL-Cが上昇したままの動脈硬化疾患(ASCVD)やASCVDリスク相当(糖尿病や家族性高コレステロール血症など)の患者への1回のPCSK9生成阻害剤Inclisiran皮下投与のLDL-C低下が半年後時点でも維持されていたと発表しました。 (3 段落, 373 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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